全国統一の住所マスタの整備・公開を@00043


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住所に係る業務は民間企業でもかなり幅広く、
届け出を元に個人・法人など場所を特定する用途に幅広く使われていますが、
統一的なマスタが整備されていないように思います。

例えば個別の省庁が公開している住所情報には以下のようなものがあります。
 ①市区町村合併情報(総務省)
 ②平成22年国勢調査(小地域)(総務省)
 ③街区レベル位置参照情報(国土交通省)
 ④電子国土基本図「住居表示住所」(国土交通省)
 ⑤自動車登録関係コード検索システム(国土交通省)

現在、ほとんど届け出に個人・法人・車両などの場所を特定するために、
住所の記載を要求されますが、マスタを個別に整備しているのであれば無駄が多いですし、
マスタを整備していないと、市区町村合併、町域変更、街区変更、県境変更などの
変更対応の際にロジックに差が生じ別の住所に変換する等トラブルになる可能性もあり、
届け出から場所が特定できないということになりかねません。

先日の会社法改正にて、類似商号の禁止制度が廃止されましたので、
現在、登記情報から法人を特定するには、
商号と住所から厳密に法人を特定する必要が出てきましたが、
統一的な住所マスタがないので、どう住所を見分ければ、
法人住所を特定できるのか非常に悩ましい状況です。

例えば、以下はすべて同一住所を示します。

東京都豊島区東池袋3丁目1番1号サンシャイン60・43階・20号
東京都豊島区東池袋3丁目1番1号サンシャイン60 4320号
東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 4320号
東京都豊島区東池袋サンシャイン60(43階)20号
東京都豊島区東池袋サンシャイン60 F43 20号

また市区町村合併、町域変更、街区変更、県境変更も加味しなければいけません。

東京都豊島区巣鴨一丁目-1番・・・現住所
東京市北豊島郡巣鴨町巣鴨一丁目-1番 ・・・旧住所

他にも京都の通り名は1つの通りを表すのに4つの言い方があります。

民間企業でも取引先マスタの整備など住所はよく使いますので、
統一的なマスタの整備・公開をお願いしたいです

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#008
課題3については、その通りで、画一的な表記方法がないまま、
各市区町村が申請されたまま住所を受け付けることが、
住所情報を同一だと見分けることの困難性を高めています。

画一的な住所表記方法を定義し、組織を超えて同一住所表記を使う事で、
同一住所については、機械的に同一だと判断をすることが可能になります。

データに関しても自治体が持っていますが、システムは国が整備することもあると思いますし、
申請情報をまとめるような仕組みを作って、自治体に使ってもらっていることもありますので、
国や自治体にかかわらず、住所を使う際には標準化された住所としてデータを集めて、
標準化された住所を公開してほしいと思います。

そのうえで、公開するには申請を受け付ける際に標準化された住所を入力すると、
変換が不要になる為、最初から標準化した仕組みを受け付け時に使っておけば、
End2Endで画一的な住所を扱うことができるので、その方がよいという事です。

by tigersun2000さん (賛成)
2017/03/16 01:54投稿
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論点をなんとなくまとめてみました。間違ってたらごめんなさい。

住所の標準化に関する課題
①住所から場所の一意性を確保することが非常に困難
②住所の表記の標準化がされていない
官庁での利用に関する課題
①申請する際の住所、公開住所が標準化されていない
→データ連携する際に、利用者に住所の標準化をするための投資が必要になる
③組織によってばらばらな標準住所を利用している
→重複投資が発生している
民間での利用に関する課題
①住所から場所の一意性を確保できない為、
 法人情報から法人番号を付与することが困難
→住所の標準化がされていない為に、不正確な情報が多い
②住所正規化ファンクション、APIが整備されていない
→正規化された住所が提供される方法ではなく、
 標準化された正規化手段が提供される事でも問題は回避できる。
標準化に関する動き
①ISO/TC 211にて議論が進んでいる
 http://www.gsi.go.jp/GSI/isotc211.html
②語彙データベース基盤の住所
 http://imi.go.jp/ns/core/

by tigersun2000さん (賛成)
2017/03/16 02:19投稿
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全国住所ファイルについては、地方公共団体情報システム機構が「全国・字ファイル」という、全国の町・字・丁目までの最新の地名に、過去に廃止された地名等の履歴を含めた約66万件の地名(平成28年4月現在)を収録したファイルを公開しているのですが、民間企業には提供されていません。自治体では、この住所ファイルを利用している団体が多いと思います。
問題なのは、番地まではこのファイルでよいのですが、アパート等の方書です。入力については団体ごとに標準化してはいますが基本住民の申し出によることが多いのでこの辺りをどうするかではないでしょうか。

by nnoriさん
2017/03/19 19:10投稿
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#013
 地方公共団体情報システム機構は代理店であり、『町字ファイル』は国土地理協会( http://www.kokudo.or.jp/master/index.html )の製品になります。ファイルとしては国内有数なのですが、町名字名までであり、番地まではフォローできません。

 例えば2016年12月1日に
  神奈川県相模原市の中央区宮下本町二・三丁目の一部及び緑区東橋本三・四丁目の一部
 が
  東京都町田市
 になりましたが、
 番地単位で市区町村合併があり、町字単位での統廃合分割などがなかった場合には、何も検知ができません。

 厳密にやりたいのですが、厳密の定義がないので、各団体でばらばらに標準化され、ばらばらな形式でデータ公開されることになっているのだと思います。

by tigersun2000さん (賛成)
2017/03/30 17:57投稿
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